新学期
双子は年中さんになりました。
新しい組のカラー帽子を嬉しそうに被り、元気に保育園へ通っています。
わたしは、というと
特に新鮮な出来事がある事もなく、見切り品の様に毎日を怠惰に過ごしています。
仕事をする事で、何とか1日にメリハリが付いている感じです。
ただ、
仕事は閉鎖的な空間で、たった二人の従業員と押し黙りながらパソコンをカチャカチャするだけの
息が詰まりそうになる位薄暗い職ですので
タイムカードを切る時は心底ほっとします。
なんと今日は一人スタッフがお休みの為、わたしともう一人のオジサンだけの業務です。
休み時間が苦痛です。
こんな日々はもう嫌!と、何か目新しい事を始めたくて検索の日々。
英語とかいいなー、なんて思って旦那に話を振っても大していい顔をされず(わたしの貯金でやるんだからいいじゃんね)
それでも旦那が好きな自分は結局英会話教室のパンフレットをそっとゴミ箱に捨てます。
コンプレックスだらけのわたし。
何も出来ないわたし。
その根底にあるのは、学歴です。
今時中卒の三十路ってどうなのかしら。運良く結婚出来たし子供も産んだけど、これから生きていけるのかしら。
どうしてこんなにバカなのかなー。
15歳だったわたしには大いなる夢があり、また、その夢は必ず現実になると疑いもしなかったけれど
10年経つとそれは大分錆び付いてしまっていて。
ようやく諦められたその夢が、今のどうしようもない自分を作っている。
もう子持ちおばさんの癖に、夢(笑)とか。
時々夢(寝る方ね)に見る、輝かしい日々。
輝かしいっていったって、世間から見れば新品の10円玉位の鈍い光かもしれないけれど。
それでも、あの頃のわたしはがんばってたな。
挫折したって人生はまだ終わらない。
子供産んだ時点で後は余生みたいに思っていたけど、わたしはまだがんばりたいのかもしれない。
双子にはわたしのようになって欲しくはないけれど、
万が一わたしみたいになっても、愛しているから安心してね。
と、
取り留めなく久しぶりに文章を書き終わり、ゆかりおにぎりを口に放り込むわたくしでした。
子供の事書けよってね。
障害受容はまだ遠く
初めまして、めちと申します。
別ブログで育児日記を続けていましたが、子供の発達遅れに気づいたのを機に引っ越しする事にしました。
以下、簡単な自己紹介です
めち
ゆるいパートでカタツムリの様に暮らしています。
D
夫です。頭が固いです
A
H
4歳の一卵性双生児です。
2歳頃に発達の遅れを指摘されましたが、診断が付く事はなく
普通に保育園で過ごしています
他の健常児とどの程度差があるのかも、現時点では分かりません